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●闘技系スポーツ
ボクシング、キックボクシング、空手、レスリング、柔道、日本拳法など
●球技・団体競技系スポーツ
アメリカンフットボール、ラグビー、アイスホッケー、バスケットボール、ラクロス、フィールドホッケー、サッカー、ハンドボール、野球、バレーボール、ラケットボール、テニス、スカッシュ、水球など
●個人技系スポーツ
体操、トランポリン、アクロバット、重量挙げ、スキー、スケートボード、スカイダイビング、ハンググライダー、馬術・乗馬、モトクロス、サイクリング、円盤投げ、砲丸投げ、サーフィンなど
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ボクシング、キックボクシング、Kラグビーの一部、ラクロス(女子のみ)、インラインホッケー(20歳以下)
義務づけられているスポーツでは、マウスガードをプレーに必要な用具として装着していないと試合に出れなかったり罰則を課す規則になっています。
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それでは、スポーツ中に起こる口の中のケガについてお話します。
顔や頭の部分の外傷は一般的にコンタクトスポーツに多く起きるが、野球やソフトボールバレーボールでも意外と多く起きています。特にわが国では野球での発生が多くシートノックでイレギュラーしたボールが歯に当たるケースも多いようです。競技人口が多く、練習や試合の機会も多いために意外と多いのです。 |
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◆顎の骨の骨折 |
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まる印のところで骨折しています。 |
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◆顎の外傷 |
上顎では歯が抜けて、下顎のずれているところでは 骨が折れています。 |
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◆歯の外傷 |
◆歯の埋入 |
上顎では歯が抜けて、下顎のずれているところでは骨が折れています。 |
ぶつかった衝撃で歯が埋まっています。 |
◆外傷発症率 |
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図1:マウスガードの外傷予防効果について北米の2470人の中高生のアメリカンフットボール
選手に対する調査(1989年)の結果です。
図2:マウスガードを常時使用している者と、使用していない者の外傷の起こる頻度の比較です。未使用者の外傷の頻度が大きいのが分かります。
図3:マウスガードを装着してから、ケガが減ったことがわかります。(女子水球チームの調査より) |
◆マウスガードの外傷の予防効果 |
◆マウスガード装着前後の受傷者の比較 |
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