5.よい姿勢を保ちます 頭をもちあげて背中を伸ばすようにします。椅子に座るときは、腰を深くかけ背中を伸ばすようにします。
このとき、腰の上あたりに小さな枕やタオルを巻いてあてがうと、長時間の座りでも楽になります。
6.うつ伏せ寝をしない うつ伏せは顎や首の筋肉に負担がかかるので、できるだけ仰向けで寝るようにする。枕も高いものは避ける。
7.顎の運動をしましょう!
関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行います。口の開閉や顎を横に動かしたり、首や肩のストレッチをする。医師に相談して顎の筋肉エクササイズなどを症状をみながら行います。(関節可動化訓練、筋伸展訓練、筋負荷訓練、咀嚼訓練など)。
8.リラクゼーション
緊張をほぐし、顎に負担をかけないようにします。仕事などで長時間緊張が続くような場合は、ときどき緊張を解いて筋肉を休ませるようにします。意識的に筋肉の力を抜いていくリラクゼーションなどを行うのもよいでしょう!また過度なストレスがかからないようにしてください。 |